飯塚市ってこんなとこ!

福岡県の中部に位置する市であり、筑豊で最多の人口を擁す筑豊三都の一つに数えます。
人口は約12万2千人で筑豊地域の中心都市です。
市域中央部を一級河川の遠賀川が流れ、三方を山に囲まれた盆地状の地形が特徴です。
古くは長崎街道の宿場町として栄え、明治時代以降は筑豊炭田の中心地として日本の近代化を支えました。

1932年に全国で111番目に
市制を施行したことと
片仮名の「イイヅカ」を
合わせてデザイン化
『人が輝き、まちが飛躍する、住みたいまち、住みつづけたいまち』をまちづくりの都市目標像に設定しています!
歴史と自然が織りなす学園都市
長崎街道の宿場町、そして筑豊炭田の中心地として日本の近代化を支えた歴史を持っており、
旧伊藤伝右衛門邸などにその面影を見ることができます。
また、遠賀川が流れる自然豊かな環境で、立岩貯水池や筑豊緑地など、自然に親しめる場所があります。
近畿大学産業理工学部、近畿大学九州短期大学、九州工業大学情報工学部の3つの大学があり、
若い世代が多く活気のある街です。
飯塚市立図書館イメージキャラクター

飯塚市のキャラクターはいないようですが、飯塚市立図書館には
『ぼたぼん』と『ぼたうさ』というキャラクターがいました!
誕生日は2010年10月30日で生まれた場所はぼた山。
図書館のキャラクターだけあって、本を読むことが好きで、水にぬれることが苦手。
性格はぼた山のようにおおらかな性格。
夢は自分が主人公になっている『絵本』をつくることだそうです(^^)
学校
小学校(市立):飯塚小学校・菰田小学校・立岩小学校・飯塚東小学校・鯰田小学校・片島小学校・伊岐須小学校・幸袋小学校・目尾小学校・八木山小学校・蓮台寺小学校・潤野小学校・楽市小学校・平恒小学校・若菜小学校・椋本小学校・高田小学校・庄内小学校・内野小学校・上穂波小学校・大分小学校・頴田小学校
小学校(私立):飯塚日新館小学校
中学校(市立):飯塚第一中学校・二瀬中学校・飯塚第二中学校・小中一貫校幸袋校・小中一貫校飯塚鎮西校・穂波西中学校・小中一貫校穂波東校・小中一貫校頴田校・筑穂中学校・庄内中学校
中学校(私立):飯塚日新館中学校
中学校(県立):福岡県立嘉穂高等学校附属中学校
高等学校(私立):飯塚高等学校・近畿大学附属福岡高等学校
高等学校(県立):福岡県立嘉穂高等学校・福岡県立嘉穂東高等学校
大学(私立):近畿大学産業理工学部・近畿大学九州短期大学
大学(国立):九州工業大学情報工学部
駅
九州旅客鉄道(JR九州)
筑豊本線:鯰田駅 – 浦田駅 – 新飯塚駅 – 飯塚駅 – 天道駅 -(この間桂川町)- 上穂波駅 – 筑前内野駅
篠栗線:筑前大分駅 – 九郎原駅
後藤寺線:新飯塚駅 – 上三緒駅 -(この間嘉麻市)- 筑前庄内駅
残念ですがスタンプが設置されている駅はありません。
飯塚ふるさと応援大使
福岡県飯塚市(旧筑穂町)出身で『再現ドラマの女王』といわれている女優さんで、昔から個人的に応援している芳野友美(よしの ゆみ)さんが、2022年6月に飯塚ふるさと応援大使に任命されました。
マンホールカード
飯塚市で配布されているマンホールカードはありません。
飯塚市のイベント
いいづか雛(ひいな)のまつり
旧伊藤伝右衛門邸をメイン会場として、飯塚市内の商店街など12会場で雛人形が飾られます。メイン会場である旧伊藤邸では、20 畳の座敷一面に座敷雛が飾られ圧巻の光景です!また、この時期に合わせて様々なイベントが各会場で行われており、飯塚市を代表する観光イベントとして県内外からも多くの観光客が訪れるイベントとなっております!
開催期間:令和7年2月1日(土)~3月21日(金)
メイン会場の旧伊藤伝右衛門邸では3月1日~3月3日は夜間開館を行い、庭園に竹灯籠を展示します。
飯塚納涼花火大会
遠賀川の中之島を舞台に、迫力満点の花火が夜空を彩り、多くの人々で賑わいます。大正11年(1922年)に第1回が開催され、2024年には記念すべき第100回を迎えた歴史のある花火大会です。全長約400mにも及ぶナイアガラの滝をはじめとする、大規模な仕掛け花火が特徴で、見ごたえがあり、毎年約10万人の人々が訪れる、飯塚市の夏の風物詩となっています。会場周辺には多くの露店が並び、お祭り気分をさらに盛り上げます!
飯塚神功女神輿(じんぐうおんなみこし)
地域を盛り上げるため、飯塚市でスナック店を営む女性経営者たちがつくる実行委員会が企画し
2019年に初めて開催されました。コロナ禍で一時中断しましたが、
2023年4年ぶりに復活し、2024年は10月に開催されました!
女性たちが中心となって担ぐ華やかな神輿が特徴です。
イベント終了時に餅投げ・お菓子投げもあるそうです!
飯塚市の観光スポット
飯塚市は歴史と自然、そして文化が調和した魅力的な街で、様々な観光スポットがあります。
その中でもオススメの観光スポットをご紹介させていただきます!
旧伊藤伝右衛門邸 (きゅういとうでんえもんてい)
炭鉱王として知られる伊藤伝右衛門とその妻で歌人の柳原白蓮が過ごした邸宅で、国の重要文化財に指定されており、豪華な建物や美しい庭園を見学できます。当時の生活様式を垣間見ることができる貴重な場所となっております!
・開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
・休館日:年末年始(12月29日~1月3日)
・入館料:大人310円、高校生210円、小中学生150円
嘉穂劇場 (かほげきじょう)
昭和初期に建てられた歴史ある芝居小屋です。
現在は休館中ですが、その外観だけでも歴史を感じることができます。
再開に向けて改修工事が進められており、建物は登録有形文化財、
近代化産業遺産に認定されています。
飯塚市のグルメ
焼餃子 王香(ワンシャン)
食べログでは『餃子百名店 2024』に選出されている餃子の名店!
元々福岡市の箱崎で30年間屋台を引いていた女性店主が、飯塚市に移って開いたお店です。
屋台時代から培ってきた経験と、餃子への情熱が、現在の王香の味を支えています。
注文を受けてから一つ一つ丁寧に手包みする、手作りの温かさが伝わる餃子です。
たまごん工房
畠中育雛場という養鶏場が運営する、卵の直売所と卵かけご飯が食べられる
カフェを併設したお店で、新鮮な卵を使った様々な商品や、絶品の卵かけご飯が楽しめます。
390円で食べ放題の卵かけご飯は絶対オススメの商品!
飯塚市のまとめ
福岡県内で7番目の広さを誇る飯塚市。
1度や2度訪れただけでは満足できないほどたくさんのグルメや観光地があります!
福岡市内からのアクセスも良いので、車で行くもよし・ゆっくり電車で行くもよし!
ぜひ皆さんも飯塚市に行ってみてはいかがでしょうか(^^)