那珂川市ってこんなとこ!

市内を南北に貫き、福岡市中心部へ流れている『那珂川』が市名の由来となっています。
2015年の国勢調査で人口が5万人を突破したことで、2018年(平成30年)10月1日に念願の単独市制となりましたが、現在の人口は約4万9千人となっています。
福岡市の中心部からわずか13kmという近さにありながら、豊かな自然と都市の利便性を兼ね備えているのが特徴です!
名産品としては、ヤーコンという根菜に力を入れて栽培をしており、市の物産館などではヤーコンまんじゅう・ヤーコンドリンクなどヤーコンにちなんだ土産品が並んでいる。また、山間部ではわさびの栽培なども行われています!

那珂川をはじめ、南畑ダム・五ケ山ダムなど水資源に恵まれており、自然を満喫できる環境です。ハイキングやキャンプ、カヌーなどの自然を活かしたアクティビティも楽しむことができます!
歴史資源の宝庫
福岡都市圏に位置しながらも、古代から現代に至るまでの豊かな歴史を有しており、貴重な文化遺産が数多く残されています。
那珂川市を代表する歴史遺産であり、日本遺産西の都の構成文化財の一つである『裂田溝(さくたのうなで)』や、国の史跡にも指定されている『安徳台遺跡(あんとくだいいせき)』、福岡県無形民俗文化財に指定されている『岩戸神楽』など様々です。
また、裂田溝を中心とした歴史散策ルートも整備されており、実際に歩いて歴史に触れることで、様々な角度から歴史に触れることができる魅力的な地域です!
那珂川市のキャラクター

市の木でもあるヤマモモの妖精の『モモちゃん』
学校
小学校(市立):南畑小学校・岩戸小学校・後野分校・岩戸北小学校・片縄小学校・安徳小学校・安徳北小学校・安徳南小学校
中学校(市立):那珂川中学校・後野分校・那珂川南中学校・那珂川北中学校
高等学校(私立):福岡女子商業高等学校
駅
那珂川市に駅はありませんが、お隣春日市の博多南駅があります。駅とそのホームはお隣春日市域内となりますが、道路を隔てて跨道橋を渡った駅前ビルやロータリーとバス発着所は那珂川市にあり、駅周辺部も春日市側(車両基地を隔てて東側)より那珂川市側のほうが発展しています。
ちなみにこの博多南駅ですが、博多駅まで8分、片道300円で新幹線に乗れることで有名です(^^)
マンホールカード
那珂川市の木『ヤマモモ』・市の花『筑紫シャクナゲ』・市の鳥『カワセミ』をモチーフに
デザインされています!
このデザインのマンホールは博多南駅周辺で見ることができるそうです!
配布場所 | ①那珂川市役所 都市整備部庁舎1階 下水道課窓口 ②博多南駅ビル ナカイチインフォメーション |
配布住所 | ①那珂川市大字安徳702番地1 ②那珂川市中原2丁目120 |
配布時間 | ①8時30分~17時00分(土・日・祝日及び年末年始を除く) ②10時00分~18時00分 |
なかがわ大使
那珂川市に本社を置く健康食品・基礎化粧品等の製造販売メーカー株式会社 愛しとーと代表の岩本初恵さんがされています。
那珂川市のイベント
那珂川市では歴史的な背景を活かしたイベントから、自然を活かしたアクティビティまで
1年中様々なイベントが開催されています!
五ケ山・脊振クロストレイル
令和7年は3月9日に開催。
五ケ山ダム周辺の美しい自然を『体験』し、『守る意識を醸成』することを目的に毎年開催されています!
ショート - 距離13km / 累積標高700m / 制限時間3時間
シングル - 距離32km / 累積標高2,200m / 制限時間8時間
ダブル - 距離64km / 累積標高4,400m / 制限時間8時間
なかがわ市民の祭り
祭り会場のメインステージでは、那珂川仁美さんなど歌手の方々や、応募者の中から選ばれた人のパフォーマンスが繰り広げられ、30台のキッチンカーも集結!
祭りのクライマックスには2,000発の花火が大空を彩ります!
https://nakagawa-festival.com
裂田溝(さくたのうなで)ライトアップ
毎年秋に開催されるイベントで、古代に築造された灌漑用水路『裂田溝』をライトアップしています。
裂田溝周辺や安徳台に沿って、灯篭などでライトアップが行われ、昼間とは全く異なる幻想的な雰囲気を楽しめます。
当日は那珂川市役所などから会場までのシャトルバスも運行されています!
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那珂川市の観光スポット
都市部へのアクセスも良好でありながら、自然を満喫できるスポットが多く
名所・旧跡なども数多く存在しています!
そんな那珂川市のオススメスポットをいくつかご紹介いたします(^^)
中ノ島公園(なかのしまこうえん)
那珂川の自然にできた中州を利用して作られた公園で、春には桜が美しく咲きほこり
夏には水遊びやホタル観賞などを楽しむことができ、秋には紅葉の名所となります!
園内には物産直売所『かわせみの里』や緑に囲まれたレンタルスペース『四季彩館』などもあります。
安徳台遺跡(あんとくだいいせき)
弥生時代の大規模な環濠集落跡で、国の史跡に指定されています。
当時の人々の生活様式を知ることができる貴重な遺跡です。
源泉野天風呂 那珂川清滝
無料のバスが福岡市内を巡回しているので、ご家族でゆっくり過ごすことができる温泉施設
露天風呂やサウナはもちろん、4種類の家族風呂や、四季折々の食材を使った食事もでき、
ご家族からお一人様まで楽しむことができるオススメの施設です!
現人神社(あらひとじんじゃ)
全国に二千余社ある住吉三神をお祀りする神社の総本宮であり、住吉三神の起源である最古の神社とのこと。
花手水や、季節ごとにさまざまな飾りがつけられる回廊は、SNSで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
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那珂川市のグルメ
那珂川市では、ヤーコン、ヤマモモをはじめ、様々な農産物が生産されています。
これらの地元食材を使った料理を提供する飲食店もあり、特にヤーコンは健康食品として注目されており、
ヤーコンを使った料理や加工品などを提供するお店もあります。
御忍び麺処 nakamuLab.(ナカムラボ)
私の同級生のお店ということもあり、ご贔屓にしております(^^)
完全予約制のラーメン店ですので、いかれる方はお気をつけください!
ヤイスクリーム
明太子で有名な『ふくや』さんが限定販売しているアイスクリームです。
那珂川市で育ったヤーコンを使用したおり、やさしいミルク味で、おいしく野菜を摂ることができます!
1個85ml×6個セット、オフィシャルサイトで購入可能です!
馬牛握り 「吾」
店名だけ見ると高級店のようですが、ガラス張りの建物で入りやすく、
お手頃価格でこだわりの肉刺し・肉寿司・炭火焼などをいただくことができます!
駐車場は1台分しかありませんのでご注意ください!
青空食堂 那珂川店
とにかくお肉をたべたい時にはここへ行け!というようながっつり肉定食のお店😆
なんといっても有名なのが、肉で肉を食うスタイル(笑) 何かというと、定食を注文すると
肉めし・お味噌汁・お漬物などが、セルフでお替り自由なんです!
お肉を食べながら肉飯を食べるという贅沢なお店でオススメです(^^)
那珂川市のまとめ
福岡市のベッドタウンとして発展してきた那珂川市
『都市の利便性と豊かな自然が調和した、歴史と文化が息づく街』と言えるでしょう。
福岡市へのアクセスを重視しつつ、自然の中で暮らしたい方におすすめです(^^)